日本に在住の方であれば日本の法律についてはある程度ご存知かと思います。
しかし世界の法律までは知らないですよね( ^ω^ )
世界には少し変わった法律が山のように存在していることをご存知でしょうか?
「誰がこんなの作ったんだ?」
とツッコミたくなる雑学ばかりです。
とある記事を見ていて世界の法律について調べ出した僕ですが、「世界の法律はユーモア溢れていて面白い」と思ってしまいました。
日本も少しくらいユーモア溢れた法律を作ってくれたら話題になるんですけどね(笑)
そんな訳で今回は個人的に面白いと思った
「世界の変わった法律」に関する雑学を紹介していきます。
目次
【サモア】妻の誕生日を忘れると罰金刑
【フランス】ぶどう畑の上にUFOを着陸させてはならない
【アメリカ】警察官は犬に噛みついても良い
【インド】税金を滞納すると家の前で太鼓を叩かれる
【イタリア】金魚を金魚鉢で飼育してはならない
【フランス】ぶどう畑の上にUFOを着陸させてはならない
【アメリカ】警察官は犬に噛みついても良い
【インド】税金を滞納すると家の前で太鼓を叩かれる
【イタリア】金魚を金魚鉢で飼育してはならない
【サモア】妻の誕生日を忘れると罰金刑
皆さんはサモア独立国をご存知でしょうか。日本から南東におよそ7600km行った所にある島国です。そんなサモアには驚くべき法律が存在しています。それが
妻の誕生日を忘れると罰金刑
です。
日本では結婚してから時間が経てば経つほど
「やべっ。妻の誕生日忘れてた」
なんてことはよくあることですよね。
僕にはまだ妻はいませんが、実際時間が経てば忘れることもあると思います。
これがサモアではありえないことで、罰金まで課せられてしまうのです。
なんでもこの法律はサモア国内での死亡率を低下させるために作られたようです。
「どういうことっ!?」
妻の誕生日を忘れないことで死亡率が低下するのかと疑問を抱いてしまいますが、サモアは女性の立場が強い傾向にあるそうです。
そのため、万が一にも妻の誕生日を忘れようものなら大変な事件にまで発展する可能性があるのかもしれません。
罰金が正式にいくらなのかはわかりませんでしたが、支払った罰金は直接妻のお財布に入ってしまうそうですo(`ω´ )o
「夫の誕生日は忘れて良いのか」という素朴な疑問を抱く方もいるかもしれないので一応言っておきます。
全くもって問題なさそうです
様々な記事を見る限り夫の誕生日に関しての法律は何も見つかりませんでしたので、妻は夫の誕生日を忘れても何もおとがめなしということでしょう。
それにしても・・・。なぜか男性が尻に敷かれている姿を想像してしまうのは僕だけでしょうか・・・。
【フランス】ぶどう畑の上にUFOを着陸させてはならない
フランスはワインが有名な国ですが、そのワインに使われる「ぶどう」を守るための法律が存在しています。それが
ぶどう畑の上にUFOを着陸させてはならない
です。
いや。誰が着陸させんねん
って感じですが、至って真面目な法律です。
この法律は1954年に定められて法律なのですが、当時の市長はUFOが原子力で動いていると考えていたそうです。
ワインに使うブドウに支障があっては困るということでこの法律が定められたそうです。
この法律にはしっかりとUFOの定義までが記されており、万が一UFOがぶどう畑に着陸しようとしてたらそれを阻止しなくてはいけません。
もし実際にそんな場面に遭遇したら宇宙人に誘拐されるかもしれませんし絶対に阻止できませんよね・・・。
不安な方は【宇宙に関する面白い雑学6選】にて紹介した宇宙人誘拐保険に加入することをお勧めします( ^ω^ )
【アメリカ】警察官は犬に噛みついても良い
アメリカ、オハイオ州には少し面白い法律が存在しています。それが
警察官は犬を静かにさせる目的であれば犬に噛みついても良い
です。
警察官が犬に噛み付いている姿を想像すると笑いがこみ上げてきてしまいますが、この法律も至って真面目な法律らしいです。
日本でもそうですが、全ての犬が大人しく言うことを聞いてくれるとは限りません。
それが野犬や野良犬であれば余計にでしょう。
自分が警察官で犬に襲われたとしたら皆さんはどうするでしょうか。
万が一、犬に怪我をさせてしまえば動物虐待になる可能性もありますし、かと言って抵抗しなければ自分が大変な目に合ってしまいます。
そんな観点からなのかは分かりませんが、凶暴な犬が現れた際に警察官が犬に噛みついても罪に問われることはないと言った警察官の保護的法律なのかなと僕は思いました。
現地の市民を守るためにこの法律はなくてはならない存在だそうです(´∀`)
【インド】税金を滞納すると家の前で太鼓を叩かれる
インドでは税金を滞納すると家の前で太鼓を叩かれてしまいます。
この条文は1859年に定められたとされており、税金を払うか、払う意思を見せるまで家の前で太鼓を叩き続けられてしまうそうです。
なんとも恥ずかしいことになってしまうこの条文ですが、実際にインドでは税金の滞納者がかなり多く存在しているとのことです。そしてこの税金滞納問題に悩んだインド市当局が太鼓奏者を雇い入れ、未納者の家の前で演奏をさせたそうですね( ^ω^ )
「な、なにごと!?」
と住民は焦ったに違いないでしょう。
住民も恥ずかしいかもしれませんが、恐らく演奏している奏者も恥ずかしいと思います(笑)
そして驚くべきことにこの制度が始まってから、未納税金の18%を回収することが出来たそうです。
いくら肝が座っている人であっても家の前で大音量の演奏をされた日には払うしかないですよねぇ・・・。でも残りの82%は回収できなかったのか・・・。
僕だったら近所の視線が痛すぎて即支払いに応じてしまいますね〜。
上には上がいるもんですね。
【イタリア】金魚を金魚鉢で飼育してはならない
日本では夏の風物詩として金魚鉢の形をした風鈴を見かけることが良くありますよね。
金魚鉢を見ただけでも気持ちが涼しくなってしまいます。
見た目も可愛く、金魚を飼育する際には使ってみたい金魚鉢ですが、イタリア、モンツァでは金魚を金魚鉢で飼育してはならないという法律が存在しています。
なんでも金魚鉢越しに見る世界が歪んで見えることで、金魚が苦しむ
という理由かららしいです。
確かに人間が同じ立場で考えたら、常に世界が歪んで見えることにより数日もしたらおかしくなってしまうことでしょう。しかし、金魚の視力は0.04〜0.08程度だと言われています。
こんなド近眼状態の金魚さんにとっては歪んだ世界もあまり関係ないのではと思ってしまいます。
気になって詳しく調べてみたところ、この法律は「ペットを正しく飼育しましょう」ということを市民に伝えるための法律ということがわかりました。
確かに金魚鉢ではフィルターもなければ水流もありませんからね。
ペットを飼育するための見本とは言い難いですよね。
しかしなぜ「金魚は金魚鉢で飼育してはならない」という遠回しな言い方をしているんでしょうね(笑)この言い方であれば金魚鉢以外の入れ物に入れて飼育するケースもあると思ってしまうのは僕だけでしょうか。
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